よくある質問

Q1.歯ブラシすると歯茎から出血する!このまま磨いていいの?

痛みを伴う出血は力の入れすぎ、間違ったブラッシングにより歯茎を痛めつけている場合があります。痛みの無いように磨いてみましょう。出血が続くようであれば歯肉炎・歯周病の疑いがあります。早めに歯科医師の診断を受けてください。

Q2.歯がしみるときは普通に磨いていいの?

歯の神経が過敏になりしみる場合があります。普通より磨く時間、力の入れ方を加減してみてください。

Q3.歯ブラシをする時間はどれくらい?

歯の並び方、何本歯があるかによって磨く時間は人それぞれ違っていきます。1か所にブラシを当ててゆっくりと10を数えてみて下さい。これを目安に歯の表側、裏側を磨き残しの無いように磨いてください。時間を意識せずTVを見ながらでもOKです。リビングで歯磨き粉をつけないでゆったりと!

Q4.歯ブラシをする時のポイントは?

  • 水を使うことにより超音波の効果がより発揮されるため歯ブラシにしっかりと水を含ませます。
  • 磨く順番を決めて磨き残しの無いようにしましょう。
  • 自分の歯にあったブラシの当て方、動かし方をしっかりと覚えましょう。
毛先が歯と歯茎のどこに当たっているか、歯茎に当たる感触でしっかり覚えましょう。舌で裏側をなでてみるのも磨き残しを確認するポイントです。自分の歯茎がしまり健康になったイメージで楽しく磨きましょう。

Q5.超音波のみ出力の時にスイッチボタンが緑色に点灯するが振動も無く故障では?

超音波振動は1秒間に160万回の振動で米国の安全規格FDAの基準に合わせ100mW/cm2以下に管理していますので、見た目には判らないと思います。
商品自体は超音波振動回路出力を検出して緑色のLEDが点灯するようにしてありますので、間違いなく超音波出力が出力されています。 ただ、本当に出ているのかとの質問はよくありますので簡易的な方法として
電動歯ブラシの先端部分の温度を測定していただければと思います。

1℃程度の温度変化が認められると思います。
サーモグラフィでの測定状況の写真

Q6.超音波電動歯ブラシの使い方

超音波でのみ歯垢の一種である不溶性グルカンの連鎖を破壊することはできますが、より歯垢を手早くとるには音波振動や手動の歯ブラシと同じ様に動かして頂く必要があります。
また、歯磨き感や歯磨き時間のタイマー機能をご利用いただける上で音波振動を加えております。歯磨きタイマーは45秒ごとに振動とLED表示で知らせる機能で上下の歯の裏表を各45秒ごとに磨きトータル3分で自動的に電源か切れて止まります。

Q7.マッサージヘッドですが、水を入れて使う理由について

これは、超音波振動が人間の声と同じ様に真空中では全く伝達せず
気体⇒液体⇒固体の順によく伝わるようになりますので、出来るだけ超音波が効率よく伝達する様に本体先端に内臓している振動源から歯茎までの伝達の途中に空気などの気体が存在しない様に液体の水を入れて使って頂きたい為です。通常の替え歯ブラシは穴があり水が自然に水で満たされるのですが、
マッサージヘッドは先端に水が入る穴が無いために、使用する前に水を入れていただいています。

Q8.超音波電動歯ブラシは、超音波と音波の両方を備えている理由

AU300Dはスイッチを1度押すと赤色になり、超音波振動と音波振動が出力されます。もう一度スイッチを押すと緑色になり音波振動が止まり超音波振動のみが出力されます。
口内炎や歯周病や虫歯、あるいは治療中の歯をあまり刺激したくない場合には超音波のみでケアすることが出来ます。
超音波のみでマッサージヘッドを歯茎に当てておくだけの社内実験では
歯茎の血行が16%ほど改善した事を確認しています。

通常はお客様の好みで使い分けて頂いています。